保和苑
茨城県水戸市
保和院桂岸寺に隣接する日本庭園に咲くのは、約100種6,000株のあじさい。池に築山を配した明星ヶ池をはじめ、伝統的な設えの庭園は和の風情たっぷりの雰囲気。庭園は1.5haの広さを誇り、あじさいに彩られた初夏の美しさは格別です。
あじさいの見頃にあわせて開催される水戸のあじさいまつりのメイン会場であり、まつり期間中にはクイズラリーや写真コンテストなどのイベントも行われます。
水戸のあじさいまつり
令和4年6月11日(土)~7月3日(日)
徒歩10分ほどの水戸八幡宮でも、約5,000株のあじさいを鑑賞することができます
四季折々の美しさをみせる、黄門さまも愛した庭園
地元では水戸谷中の二十三夜尊と呼ばれる、保和院桂岸寺に隣接する日本庭園。徳川光圀公が寺の庭を愛して保和園と名付けたのが始まりといわれ、昭和初期に地元有志によって拡張整備されて純日本庭園になり、名前も現在の保和苑と改められました。
保和苑の紫陽花を動画で観る
Information
保和苑
茨城県水戸市松本町13-19(保和苑及び周辺史跡)
TEL: 029-224-1111(水戸のあじさいまつり実行委員会)
休園日
年中無休
入園料
無料
電車でのアクセス
JR「水戸駅」北口バスターミナル7番のりばから栄町経由茨大・渡里方面行きバスで約15分、「保和苑入口」下車、約3分
車でのアクセス
常磐自動車道水戸ICから約20分
水戸北スマートICから約10分
駐車場
水戸八幡宮無料駐車場、二十三夜尊桂岸寺有料駐車場に加え、国道118号線沿い水戸市いきいき交流センターあじさい隣にも臨時無料駐車場が開設されます