いばらき観光マイスターとは
茨城県では、県民が一体となって、「おもてなし日本一」を目指し、平成26年11月に「いばらき観光おもてなし推進条例」を施行しました。「いばらき観光マイスター」制度とは、条例を踏まえ、県民一人ひとりの観光知識や接遇スキルの向上を図るため、試験を実施した上で、県が「いばらき観光マイスター」を認定する制度です。
認定区分
観光マイスター

県を代表する観光地や地元ならではのグルメなど、観光案内をする上で、十分な知識と接遇マナーを持っていること。
観光マイスターS級

十分な観光知識に加え、おもてなしの心による高い接遇スキルを持っていること。
※合格者は、県知事からの表彰を受けるとともに、県で積極的にPRするほか、イベント等においておもてなし実践の手本として活動していただきます。
観光マイスター認定者数
年度 | 観光マイスター | 観光マイスターS級 |
---|---|---|
平成27年度 | 282名 | 47名 |
平成28年度 | 294名 | 61名 |
平成29年度 | 248名 | 73名 |
平成30年度 | 315名 | 87名 |
令和元年度 | 176名 | 53名 |
令和2年度 | 191名 | 50名 |
令和3年度 | 167名 | 40名 |
令和4年度 | 114名 | |
累計 | 1,787名 | 411名 |
試験内容
観光マイスター
いばらき観光マイスターガイドブックから出題する筆記試験(全50問、4択式)
観光マイスターS級
面接による接遇試験
※観光マイスター認定試験(筆記試験)の合格者を対象とした試験
茨城県が「おもてなし日本一」と呼ばれるためには、本県を熟知し、その魅力を余すことなく伝えられる観光マイスターの存在が必要不可欠です。茨城県が大好きな方・茨城県を盛り上げたい方は、是非とも観光マイスター認定試験に挑戦してみてください。