偕楽園・弘道館の梅開花速報(水戸市)

第126回水戸の梅まつりは、偕楽園開園180年記念として、今年も茨城県水戸市の偕楽園・弘道館を会場に、当初令和4年2月11日(金・祝)〜3月21日(月・祝)の期間で開催される予定でしたが、3月1日(火)から開始されることとなりました。

令和4年3月15日現在の梅開花状況は、
偕楽園 95%
弘道館 87%

 

偕楽園

弘道館

 

会場となる偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
弘道館は、水戸藩の藩校として、同じく徳川斉昭公により天保12(1841)年8月に創設されました。
偕楽園には約100品種3,000本もの梅が、弘道館には約60種800本の梅が植えられており、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います。 様々な品種があるため、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力です。

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