偕楽園は7月1日に開園180年を迎えます

水戸の梅まつり

「民と偕(とも)に楽しみたい」という水戸藩第9代藩主徳川斉昭の想いが込められた偕楽園は、今年、令和4年(2022年)に、天保13年(1842年)7月1日の開園から数え180年の記念の年を迎えます。
そこで、県では偕楽園の歴史と魅力の発信及び誘客促進を図ることを目的に、下記のとおり偕楽園開園180年記念事業を実施します。

開園180年記念講演会「描かれた偕楽園と水戸城下町」

幕末に描かれた地図から、水戸城下と偕楽園の特色を読み解きます。

日時令和4年7月1日(金)10:00〜12:00(開場9:30)
会場茨城県立図書館2階視聴覚ホール
講師小野寺淳先生(茨城大学名誉教授)
定員120名(事前申込制) 申込受付中 TEL:029-244-5454

開園180年記念パネル展「偕楽園のいまとむかし」

偕楽園開園180年の歴史をパネルで振り返ります。

日時令和4年7月1日(金)〜31日(日)
会場県庁25階展望ロビー、偕楽園好文亭・見晴亭、偕楽園公園センターほか

斉昭公「先春梅記」拓本

開園180年を記念し、斉昭書「先春梅記」の拓本を初公開します。

日時令和4年7月1日(金)〜3日(日)9:00〜17:00
会場弘道館正庁

偕楽園・弘道館「一張一弛体感ツアー」

弘道館と偕楽園をつなぎ、一張一弛を体感するガイドツアーを実施します。

日時令和4年7月3日(日)
会場弘道館・偕楽園
定員定員28名(事前申込制) 申込受付中

その他

  • 7月1日(金)に偕楽園に来園して頂いた方には、先着180名に記念カードをプレゼントいたします。
  • 9月には萩まつりに合わせたイベントを予定しています。[好文亭萩の間の襖絵特別展示:9月3日(土)〜25日(日)、シンポジウム:9月11日(日)]

 

偕楽園公式サイト