鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ)

県北

常陸大宮市

鷲子山上神社は、茨城県(常陸大宮市)と栃木県(那珂川町)の県境にまたがる珍しい神社です。標高470mの山頂にたたずむ境内は、自然環境保全地域に指定されている他、茨城県と栃木県の指定文化財となっています。 天日鷲命(アメノヒワシノミコト)といわれる鳥の神様を祀る鷲子山上神社では、古くからフクロウが崇敬されてきました。境内には日本一の大フクロウ(不苦労)像があり、苦労を運び去り幸福を呼ぶフクロウにあやかろうと多くの参拝客が訪れます。

まるわかり情報

大神様のお使い、大フクロウに苦労を運び去り(不苦労)、多くの幸せを運んでいただきましょう。老いるまで、幸せな人生が過ごせるよう(福老)、大フクロウに開運福徳を願いましょう。

山には、樹齢1000年ほどの杉を始め、老樹大木がうっそうと生い茂っています。(写真:千年杉 直径2m20cm 周囲約7m)

秋には、天然林の紅葉と神社との調和が、季節の移ろいを満喫させてくれます。

Information

最終更新日時は2020年05月13日です。
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